「若者言葉」は「間違い」なのか 

「若者の言葉が乱れている」というのは、よく耳にする言葉だ。

確かに、「超ダルい」とか、「全然OK」なんていう言葉遣いには、
違和感を感じる人も多いだろう。

本来は、「超」というのは、「何かを超える」という意味で使う言葉だし、
「全然」というのは、否定の意味で使うのが普通だ。(※)

しかし、若者言葉の乱れというのは、最近になって始まったものではない。
古くは『枕草子』にも、若者の言葉の乱れに関する記述があるほどだ。

古い例になるが、「新しい」を「あたらしい」と読むのは、
元々は「あらたし」という読みが転じたものだ。
それでも、「あたらしい」という読み方を間違いだと言う人はいないだろう。

若者言葉を批判するのは簡単だ。
しかし、言葉というものは、時代によって少しづつ変わっていくものだ。
最初は「若者言葉」とされた言葉でも、時代を経て、やがては多数派になり、
正しい言葉と認められる日が来るかも知れない。

あなたは、「正しい言葉」の基準をどこに置くだろうか。

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以前の記事で、「speaky」なんていう英単語は存在しない、と書いた。
Googleで検索しても、「もしかして: speak?」と表示されていた。
ところが、今では、そんな表示はされなくなっている

いずれは、「正しい言葉」になるのかも知れないな。

 (※)「全然」の用法については、コメント欄も参考にしてみてください。

向上心はあるべきだと思います。
[ 2008/05/30 18:23 ] [ 編集 ]

言葉って、時代と共に変化するものだと思うんですよ。
新しい言葉が出るたびに機械的に叩くっていうのは好きじゃないです。

ただ、TPOはわきまえないといけないかなと。
仲間内で話をする分には話が通じればいいんですけど、公の場で話す言葉は老若男女に通じる言葉じゃないといけないと思います。
[ 2008/05/30 19:12 ] [ 編集 ]

流行の期間の長さによるかな?
新語か流行語の違いは。
すぐ死語になるようなものは流行語。
お年寄りまで面白がって使えるようなのは
今後も続いていくのでは?

基本的な日本語をやたらと死語と豪語して
年寄りを笑うようなやつはボキャ貧と言い返す
って「ボキャ貧」自体死語か・・・
[ 2008/05/30 19:30 ] [ 編集 ]

初めまして。
若者言葉・・・自分は今、『超』に変わって『リアル』って言葉を聞くんですが、
完璧に付いて行けないですね。
でも、HASHさんが言うように若者言葉も世代を超え認知されてくると、『言葉』として立派な意味を持って来るんじゃないかと思います。
乱れてるって言っても若者の方が言葉を純粋に使ってるんじゃないですかね。
大人になるにつれて、言葉に色んな含みが込められていて、どちらかというと
そっちの方が乱れてると思います。
誰でも若者と呼ばれてた時には大人には理解できない言葉で喋っていますよね。
結局は堂々巡りですよ。


[ 2008/05/31 03:16 ] [ 編集 ]

言葉は生き物ですね。
全然「まったくしかり」を否定だけに使うようになったのはいつ?
と、ご先祖も言ってるような気がします。
[ 2008/05/31 07:24 ] [ 編集 ]

人間も進化するように言葉も進化するのかもしれないね。
古典の授業なんてチンプンカンプンだったし。
教育テレビでやってる「みんなの歌」の「光のゲンちゃん」って歌が
光源氏のことを歌ってるみたいだけど、聞いてて歌詞がメチャクチャ面白いんだよ(^^)
[ 2008/05/31 14:35 ] [ 編集 ]

言葉は生き物です。
現に死後になってしまった言語はたくさんあります。
若者の敬語が使えないというのは何とかしてもらいたいけど、
新しい言葉はそれはそれで生きているのだから変化して当然です。
聞き慣れない言葉は違和感を感じますけどね。
[ 2008/05/31 15:49 ] [ 編集 ]

speaky!愛海が言ったとおりでしょ?

きっと浸透してきたんだね(≧∇≦)

愛海もよく超って言うけど・・・まだ若者?
[ 2008/05/31 23:03 ] [ 編集 ]

⇒名無しさん

コメント、ありがとうございます。

> 向上心はあるべきだと思います。

正しい言葉を学ぶ心ということでしょうか、
新しい言葉を受け入れる心ということでしょうか。

個人的には、両方とも大切な事だと思います。
[ 2008/06/02 19:16 ] [ 編集 ]

⇒もも

> ただ、TPOはわきまえないといけないかなと。

そうだね。
当然、普段話す言葉と仕事で話す言葉は、違って来るよね。

> 公の場で話す言葉は老若男女に通じる言葉じゃないといけないと思います。

「人口に膾炙する」っていう言葉は、果たして膾炙してるのか・・・

みんなに通じる言葉を使おうっていうのは、今回の記事とは趣旨が違うけど、
大切な心掛けだと思います。
[ 2008/06/02 19:27 ] [ 編集 ]

⇒ぱんだ先生

> お年寄りまで面白がって使えるようなのは
> 今後も続いていくのでは?

悲しいことですが、「ニート」っていう言葉は、意外と長く続く気がします。

> 基本的な日本語をやたらと死語と豪語して
> 年寄りを笑うようなやつはボキャ貧と言い返す

自分の無知振りを、わざわざ吹聴しているようなもんだよね。
[ 2008/06/02 19:35 ] [ 編集 ]

⇒たかぴっぴっぴさん

コメント、ありがとうございます。

> 誰でも若者と呼ばれてた時には
> 大人には理解できない言葉で喋っていますよね。

世代間のギャップというのは、常にあるんでしょうね。

「正しい言葉」の基準をどこに置くのかというのは、
なかなか難しい問題ですね。
[ 2008/06/02 19:39 ] [ 編集 ]

⇒chapa

> 全然「まったくしかり」を否定だけに使うようになったのはいつ?
> と、ご先祖も言ってるような気がします。

これは面白い話だね。
http://www.amie.or.jp/~isaza/ayamari/miss.html

ただ、漱石は間違った言葉をよく使ってたんだよね。
「細君」を「妻君」て書いてみたり。

> 妻君が袋戸の奥からタカジヤスターゼを出して

 (『吾輩は猫である』より引用。)
http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/789_14547.html
[ 2008/06/02 20:02 ] [ 編集 ]

⇒りん

> 人間も進化するように言葉も進化するのかもしれないね。

進化するかも知れないし、退化するのかも知れません。

人間も一緒。
[ 2008/06/02 20:04 ] [ 編集 ]

⇒姫ママ

> 新しい言葉はそれはそれで生きているのだから変化して当然です。

よく使う言葉ほど、変化する可能性は高いのかも知れません。

英語の「be動詞」に当たる言葉が、
どの言語においても活用変化が激しいのはそのせいじゃないかと、
密かに仮説を立てています。
[ 2008/06/02 20:09 ] [ 編集 ]

⇒愛海

> 愛海もよく超って言うけど・・・まだ若者?

ていうか、子供。
[ 2008/06/02 20:10 ] [ 編集 ]

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